2007-04-10 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
土曜、日曜だけ自動車規制をするようなものでございます。銀座を初め各都市で導入されました。ただ、欧米と違いますのは、土日だけなものですから、そこに木を植えたりベンチを置いたりという、より魅力的な空間としては措置がなされずに、そのことが普及を妨げてきたと言えるかもわかりません。もちろん、そういうことにとどまったのは、自動車抑制に対して市民や商店街の合意形成が難しかった、こういうことでございます。
土曜、日曜だけ自動車規制をするようなものでございます。銀座を初め各都市で導入されました。ただ、欧米と違いますのは、土日だけなものですから、そこに木を植えたりベンチを置いたりという、より魅力的な空間としては措置がなされずに、そのことが普及を妨げてきたと言えるかもわかりません。もちろん、そういうことにとどまったのは、自動車抑制に対して市民や商店街の合意形成が難しかった、こういうことでございます。
これは自動車規制とは違った形でございますが、ECとそれが妥結をいたしまして、そしてその範囲内で欧州の市場を荒らさない、また、御指摘になられました労働市場も荒らさないといったような考え方でやったわけでございまして、これが一つの具体的な例であろうと思います。
それから今まで四年間続いた自動車規制を一遍に撤廃するとなれば、今申し上げたようなどしゃ降り輸出が行われるとこれは大変好ましくないことになる。その辺のことについていろいろ全般の情勢を眺めておりまして、なお慎重に検討をしてまいる所存でございます。
そして、二月十日のブロックさんと私との会談では、この問題について全く話が出なかったと言うと、これは全くのうそになりますので率直に申し上げますが、ブロック代表に私がこの自動車規制問題は日本は態度は未決定である、ぎりぎりの段階で決断したいが、ブロック大使のお考え方は、こういうふうな水の向け方をいたしました。
それぞれもっと規制を検討している部面もございますけれども、たとえば自動車につきましては、先ほど御指摘のございましたように、個々の自動車規制だけではなくて、物流とか土地利用にまでさかのぼった総合的な対策を講ずるということを中央公害対策審議会にお諮りをしておるわけでありますが、そういう総合的な対策を講ずる、その他諸般の対策を講じまして、何とかこの環境基準の達成に向けて努力をいたしたいと考えているところでございます
ところが、この自動車規制措置によっても結局は、アメリカの自動車産業はいまだに不況から脱出できない現状にあるわけです。だから、そういうことを考えてみると、一体何のために決着を急いだのかという点に大いに疑問を持つわけですが、通産大臣、この点どうでしょうか。
そのときには、アメリカの自動車規制はもっと厳しいのだというような形でやってきて、日本だってやれないことないじゃないかということでかなり思い切った規制をやらした。日本の産業界はそれにこたえて、それを守って今日まで来ているわけであります。
特に来日中の代表団は、自動車規制問題の規制数量やまた規制期間、これについては具体的に示唆はしない、こう聞いておるわけです。
○国務大臣(田中六助君) 先ほどから申し上げておりますように、具体的な話というものは一度もございませんで、ただ向こうの国会筋、つまり七つか八つ出しておる自動車規制法案と申しますか、ダンフォース、ベンツェン上院議員を中心とするそういう規制法案に絡んで、台数とかあるいは期限とかいうようなことを向こうの国会では言っておるようでございますけれども、伊東外務大臣がお会いしたレーガン大統領初め、それぞれヘイグさんあるいは
それから、ダンフォース、ベンツェンという上院議員が出しておる自動車規制の法案がございまして、どちらかが早く結論が出るというふうに私ども最初は解釈しておりましたけれども、どうもアメリカの作戦というようなことはないかもしれませんけれども、近くある、もう二、三日であるというようなことでございますけれども、いずれもはっきりしていないわけでございます。
残念ながら自動車の排ガス規制が十分なされていない、こういう状況の中でやむを得ずいまの自動車を購入をし、その自動車へ乗って走っておる、こういう関係にあるわけでありますから、現在の科学の到達点をもってやろうと思えば、相当程度規制ができるにもかかわらず、この自動車規制が進んでいないということがはね返ってユーザー負担というふうになるとするならば、これは国民一般の側から言うならば大変迷惑な話であります。
○井岡委員 再建であると再建でないと、こういうことを区別すべきでないと考えるけれども、運輸省と十分相談したい、こういうことでございますから、私は十分にこの点は御相談いただいて、運輸省の方も——そうでないと私はタクシー規制あるいは自動車規制などと言ってみても、これは口頭禅に終わってしまうと思うのです。
柳瀬孝吉君) 立山をはじめといたしまして国立公園の中に非常にたくさんの自動車が、特にマイカーが入り込むことによりまして、自然環境が破壊されるということがだんだん顕著になってまいりまして、そのために適正な利用が妨げられるというようなことでございまして、環境庁といたしましても、モデル地区を、先生おっしゃいますように六地区につきまして交通規制などの手段をもって適正な利用を推進していこう、こういうことで自動車規制
○毛利国務大臣 排気ガス並びに自動車規制について、全然白紙で何にも知らないときに、私は党の政策担当の副幹事長の立場で、二、三こういうことを漏れ聞いて、局長のところに実情を調べに聞きに行った、それ以上の何ものでもなかったということを御報告しておきます。
それから当然自動車規制をいたしましても、これは相当の期間まだ古い車が走るわけでございますから、そういう面でも汚染の寄与が自動車からあるわけでございます。
○国務大臣(小坂徳三郎君) そうした面もございますから、一度ただいまのような日曜、祭日の自動車規制と市民の健康と、それから皇居を何と申しますか、公害からもう少し守るというような、そうしたようなことを一連の問題として関係の方面と打ち合わせをしてみたい、そのように考えております。
内容におきまして、対象自動車、規制をする方式、走行モード、そういうものにつきましては、すべて許容限度で盛り込まれております事項を、そのまま適用すべく規制を加えておるわけでございます。
○森谷参考人 それは先ほど一番最初に申し上げたとおり、国立公園内の自動車規制は当然やるべきだという考え、私たちは二年前からその当時の厚生省ですかにわれわれは主導的な立場で発言しております。現在でもそれを言っております。これはアメリカとカナダの例にならってくれれば問題ないと思います。
これは例は非常に悪いですけれども、自動車がどんどんふえる、したがって道路をどんどんつくる、それから車をどんどん生産し、今度は反対に自動車規制をしなければいけない、こういうふうに行政方針を変えていくということになれば、伸びるからつくった、しかし伸びてしまったら今度はとめるということではいかぬのであって、やはりこの新空港というものが都市に対してどれだけの新しいメリットを与え、新しい機能を加え、そうして将来
いろいろ協力はするつもりでおりますけれども、単なる自動車規制ぐらいではおさまらないと思うのです。実際の内容はわかりませんけれども。ですから、私は、そういうことで田中通産大臣が——ですな、まだ。この人がそのような思い切ったことをやろうという構想を発表されたことに対して、非常な敬意を表します。内容は知りません。知りませんが、よほど思い切ったものに違いないと思うのです。